漫画家。1964年11月1日生まれ、高知県出身。漁村で長女として生まれる。高校在学中に飲酒によって退学処分を受けるが、大検に合格。その後、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科に進学。
88年に「ちくろ幼稚園」(「週刊ヤングサンデー」)でメジャーデビュー。「週刊朝日」連載の「恨ミシュラン」で一躍人気を博す。自らの体験をもとにした爆発的なギャグと深い叙情味が特徴。その文学性は高く評価され文壇にも多くのファンを持つ。96年に旅行体験レポ漫画「鳥頭紀行」で知り合った写真家の鴨志田穣氏と結婚、2児をもうける。後に離婚するも、家族の絆は強く、アルコール依存症、そしてがんで闘病した鴨志田氏の最期を看取る。
97年「ぼくんち」で文藝春秋漫画賞、2004年「毎日かあさん カニ母編」で文化庁メディア芸術祭賞、05年「毎日かあさん」「上京ものがたり」で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。他に、映画化された「いけちゃんとぼく」「女の子ものがたり」「パーマネント野ばら」など作品多数。